2019年01月11日(金)
18/19年度インド砂糖輸出、政府割当枠下回る見通し強まる
[砂糖]
インドの2018/19年度砂糖輸出が、国際価格の下落やルピー上昇を背景に政府の500万トンの割当枠を大きく下回る見通しが強まっていると報じられた。ロイターが5人のディーラーと3人の業界関係者の予想をまとめた結果、2018/19年度の輸出は最小で250万トン、最大でも350万トンにとどまった。
インド国内の販売価格は1トン2万9200ルピーとなっているの対し、輸出価格は1万9000ルピー。一方、ルピーは対米ドルで昨年10月に74.48ルピーの過去最低を記録したから5.5%上昇し、マージンを押し下げているとの指摘がある。ムンバイに拠点を置く商社は、国内外の価格差が大きく、製糖所は売り渋っているとコメントした、インド製糖所協会(ISMA)のプレジデントは、製糖所がより積極的に販売を進めるだけでなく、政府の支援によって、350万トン以上の輸出を目指せるとの見方を示した。
地元関係者によると、昨年10月に2018/19年度が始まってからこれまでの輸出成約が140万トン、約65万トンが出荷済みとなった。
Posted by 直 1/11/19 - 11:01



