2019年01月30日(水)
FOMC政策金利据え置き、「幾分かの更なる段階的利上げ」を削除
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は30日、フェデラルファンド金利の誘導目標水準を年2.25-2.5%のレンジで据え置いた。最大限の雇用と物価安定の目標達成に向けて決めたという。持続的な景気拡大と強い労働市場、また物価が2%の目標前後で推移する見通しを維持した一方、世界経済や金融市場、インフレ圧力が抑えられていることも指摘。景気見通しへのリスクは概ね均衡しているとの判断を削除した。
FOMCは、新たに忍耐強く(be patient)今後の金融政策決定に取り組むとした。従来の「幾分かの更なる段階的利上げ(some further gradual increases)」を声明から削除した。金融政策は雇用や物価の目標に向けての景気の現状や見通しに基づいて決める方針は残した。このほか、資産縮小に関する別の声明も発表し、バランスシートの正常化を調整する用意があると明かした。
金融政策は全会一致の決定だった。
Posted by 直 1/30/19 - 14:42



