2019年01月31日(木)
2018年の世界金需要は前年比で6.4%増加、WGCディマンドトレンド
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2018年10-12.月期の世界金需要は1,281.5トンと、前期比で21.5%増加した。前年同期比では15.7%の増加となる。2018年7-9月期は964.3トンから1,054.4トンに上方修正された。宝飾需要は636.2トンと、前期比で19.3%の増加、前年同期比では2.7%の減少となった。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は84.1トンと前期から1.4%減少、前年同期比では4.7%の減少。投資需要は393.3トンと前期から101.6%、前年同期比では34.9%それぞれ増加した、このうち金塊、コインなどの一般向けの投資は280.9トンと前期から6.2%減少、前年同期比では8.4%の増加となった。ETF投資はマイナス112.4トンと、前期にマイナス104.4トンだったのから回復した。中銀など公的機関の保有金購入は167.9トンと前期から30.3%減少、前年同期からは125.7%の増加となった。
2018年の需要は4,345.1トンと、前年比で4.5%増加した。このうち宝飾需要は2,0200.0トンと、前年からほぼ横ばい。公的機関による購入は651.5トンと73.8%増加、過去最高を記録した。
10-12月期の世界供給は鉱山生産が854.1トンと前期比で2.4%の減少、前年同期では0.9%の減少となった。生産者のヘッジは10.0トンのマイナス、前期は19.3トンのマイナス、前年同期は12.5トンのマイナスだった。スラップ供給は285.4トンと前期から11.1%減少、前年同期からは4.0%の増加となった。2018年の鉱山生産は3,346.9トンと、前年から0.84%増加した。
Posted by 松 1/31/19 - 05:08



