2019年02月04日(月)
19/20年度世界砂糖市場は136万トンの供給不足・豪州調査会社
[砂糖]
オーストラリアの調査会社グリーン・プール・コモディティー・スペシャリスツは、2019/20年度の世界砂糖市場が136万トンの供給不足になるとの初回見通しを発表した。需要が供給を上回るのは3年ぶりで、前年の価格低迷によって生産が落ち込むとみられるためと指摘。2017/18年度の大幅供給過剰で、早い段階から需給のシフトが進んだという。同社は2018/19年度に関しても、従来360万トンの供給過剰をみていたのから264万トンの供給過剰に見通しを縮小修正した。
2019/20年度の生産については、タイとパキスタン、またインドの生産減少を見越す。このうち、インドは2950万トンと、前年の推定3350万トンから減少予想。モンスーンの雨不足による018年の作付への影響が要因とした。また、インドの2018/19年度生産推定は3410万トンから引き下げた。
一方、ブラジルの生産は2018/19年度に2660万トンに落ち込んだのから、2019/20年度は2960万トンに増加に転じると見通した。ただ、12月と1月の乾燥の影響が出る可能性も示した。
Posted by 直 2/4/19 - 09:23



