2019年03月04日(月)
19/20年豪州小麦生産見通し、増加に転じ3年ぶり高水準・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2018/19年度の国内小麦生産が2391万8000トンと、前年から38.3%増加するとの見通しを発表した。2018/19年度に干ばつ要因で18.6%減少したのから増加に転じ、しかもより大きなプラス幅によって3年ぶりの高水準になるとの見方である。
栽培面積が前年比19.5%増加、イールドが1.7トンから2.0トンに上昇予想。ただ、東部で前年の干ばつの影響から土壌水分が極めて低く、2019/20年度の作付は降雨のタイミング次第と慎重な見方も示した。ABARESはこのほか、生産が2020/21年度にいったん減少し、2021/22年度以降は増加基調になるのを見越す。
2019/20年度の輸出予想が1421万トンで、前年から40%膨らむ。2020/21年度以降は1500万トン台後半で安定するのを見通す。
Posted by 直 3/4/19 - 11:31



