2008年07月30日(水)
エネルギー取引での投機筋規制案、下院でも可決ならず
[エネルギー]
米下院で30日に行われたエネルギー取引への投機筋規制案に関する投票では、賛成276、反対151となった。下院規定により、可決には3分の2の賛成票を必要としており、法案は事実上否決した格好である。25日には上院でもやはり賛成票が必要な60に届かなかった。また、下院が承認したとしても、ブッシュ政権が成立を妨げた可能性もある。
上院で挙がったものと同様に下院で投票した法案もファンドのポジションを制限し、先物取引における透明性を高めるのを狙ったもので、米商品先物取引委員会(CFTC)の権限拡大を柱としながら、ブッシュ政権や共和党が促進する国内の石油生産の拡大を含まなかった。法案が打ち出された農業委員会では党派を超えて可決したものの、共和党の有力議員の反発から下院の承認には至らなかった。
Posted by 直 7/30/08 - 16:08



