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2019年03月07日(木)

18/19年度世界穀物生産見通し、0.1%下方修正・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)は7日付のレポートで、世界の2018/19年度穀物生産を26億860万トンと見通し、12月の前回報告時の26億1140万トンから0.1%と僅かに引き下げた。前年比で1.9%減少。3年ぶりのマイナス転落、また2012/13年度以来の大きな落ち込みになる。穀物生産見通しの下方修正は米国のコーン生産が当初予想を下回るためで、前年比マイナスの要因でもあると指摘した。2018/19年度の雑穀生産は13億6890万トンから13億6540万トンに下方修正、前年比で1.9%の減少になる。

2018/19年度の小麦生産見通しは7億2840万トンから7億2830万トンに小幅修正した。前年に比べると4.1%の減少、2013/14年度以来の低水準である。しかし、小麦生産は2019年に7億5740万トンに増加に転じると予想した。

2018/19年度の穀物消費予想は26億5150万トンで、従来の26億5750万トンから引き下げた。雑穀の飼料用を下方修正したのが背景にあるという。前年との比較で1.4%の増加、3年ぶりに低い伸びになる。雑穀の消費予想が前年比2.0%増の14億500万トン。前月時点での14億560万トンを僅かに下回る。小麦だけで7億4180万トン、前月時点で見越していた7億4260万トンからやや引き下げた。前年から0.5%増加。

穀物の貿易見通しは4億1550万トンから4億1340万トンに引き下げた。前年との比較にすると1.9%減少。期末在庫は7億6650万トンとみており、前回報告時の7億7220万トンから引き上げた。前年からは5.3%縮小の見方である。

Posted by 直    3/7/19 - 13:48 

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