2019年03月08日(金)
2月非農業雇用数前月から2.0万人の増加、予想大きく下回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 19年2月 | 前月比 | 19年1月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 150606 | ↑20 | ↑311 | ↑173 | |
| 民間雇用数 | 128123 | ↑25 | ↑308 | ↑165 | |
| 週平均労働時間 | 34.4 | ↓0.1 | 34.5 | 34.5 | |
| 時間あたり賃金 | $27.66 | ↑0.40% | ↑0.07% | ↑0.3% |
米労働省が発表した2月の非農業雇用数は、前月から2万人増加した。2017年9月以来の小幅増で、市場予想も大きく下回った。1月の増加数は30万4000人から31万1000人に上方修正。2019年の雇用は最初の2ヶ月間で33万1000人、1ヶ月当たり16万5500人の増加と、前年同期の50万1000人、月平均25万500人に比べてペースの鈍い増加にとどまった。また2018年12月も22万2000人から22万7000人に引き上げ、2018年の雇用は前年から267万9000人の増加と、前月時点での267万4000人から僅かに上方修正。3年ぶりの大きなプラスとなった。
政府分を差し引いた民間の雇用は2万5000人の増加と、これも2017年9月以降最も小さい増加幅となった。資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は3万2000人の減少、前月を下回ったのは2016年8月以来。建設業は3万1000人、資源・鉱業は5000人それぞれ減少した。製造業だけなら4000人増加となったが、前月の2万1000人(修正値)に比べてペースは大きくスローダウンした。民間サービス業は5万7000人の増加、2017年10月からの連続で増加しているが、この間で最小の増加数にとどまった。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は、5800人の増加に転じた。政府雇用は5000人の減少と、3ヶ月ぶりのマイナスとなった。
週平均労働時間は34.4時間と前月から0.1時間減少、市場予想を下回った。時間あたり賃金は2.66ドルと前月から0.40%の上昇、前月の0.07%(修正値)より高い伸びとなった。市場予想も上回った。また、前年同月比では3.40%の上昇、2009年4月以降最も大きな伸びとなった。
Posted by 松 3/8/19 - 09:07



