2019年03月08日(金)
FX:ドル安、弱気の雇用統計受けてリスク回避のドル売り膨らむ
[場況]
ドル/円:111.14、ユーロ/ドル:1.1232、ユーロ/円:124.82 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米雇用統計が弱気のサプライズとなり、景気減速に対する懸念が強まる中、リスク回避のドル売り圧力が一気に強まる格好となった。ドル/円は東京から売りが先行、中国の貿易統計が大幅に悪化したのが嫌気される中、午後には111円を割り込むまで一気に値を下げた。ロンドンに入るとやや値を回復したものの、NYでは雇用統計の弱気サプライズを受けて売りが加速、110円台後半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後はしっかりと買い戻しが集まり、中盤には111円台を回復。その後は動意も薄くなり、111円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドルをやや割り込んだあたりでのもみ合い、午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンでは1.12ドル台前半まで値を回復した。NYに入っても買いの流れは止まらず、中盤には1.12ドル台半ばまで上げ幅を拡大。午後には買いも一服、1.12ドル台前半から半ばもレンジ内でのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京から売りが先行、貿易統計の悪化を嫌気した中国株の下落につれ、124円台前半まで値を崩した。ロンドンでは売りも一服となり、124円台後半まで値を回復。NYでは雇用統計を受けて改めて売りに押されたものの、その後は一転して買い一色の展開。昼前には125円に迫るまで値を戻した。
Posted by 松 3/8/19 - 17:30



