2019年05月01日(水)
現状の金融政策方針が適切・FRB長記者会見
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に記者会見を行い、現状の金融政策方針が適切と主張した。物価上昇がやや弱まったものの、景気や雇用は想定していた以上にしっかりとコメント。物価の伸びが鈍いのは一時的な要因からだろうとし、強い景気や雇用によってインフレ率も2%に戻っていくとの見方を示した。
パウエル議長は、中国や欧州など海外の景気や英国の欧州連合(EU)離脱、貿易交渉による影響が引き続き懸念されることに言及した。ただ、以前よりリスクが和らいだとした。貿易協議での合意はビジネスにプラスともコメント。このほか、トランプ米大統領が利下げや量的緩和を促していることについての質問に対し、FRBの独立性を強調し、金融政策に関する討議で政治を考慮することはないと述べた。
Posted by 直 5/1/19 - 16:27



