2019年05月02日(木)
株式:続落、FRBの利下げ期待後退する中で投機的な売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:26,307.79↓122.35
S&P500:2,917.52↓6.21
NASDAQ:8,036.77↓12.87
NY株式は続落。前日のFOMC後の会見で、パウエルFRB議長がインフレの落ち込みは一時的とした上で、将来的な利下げ転換に対して慎重な姿勢を示したことが重石となる中、ポジション調整の売りが相場を主導する展開となった。ダウ平均が寄り付きからしばらくは買いが優勢、前日の下落の反動もあってややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いたが、中盤にかけては改めて売り圧力が強まり、200ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。昼前には売りも一服となり、安値からは値を回復したものの、流れを強気に変えるには至らず。午後には動意も薄くなり、最後まで上値の重い展開が続いた。
セクター別では、運輸株や半導体、バイオテクノロジーなどがしっかりと値を回復したほか、銀行株も堅調に推移。一方でエネルギーや金関連は大幅に下落、通信や素材、コンピューターも値を下げた。ダウ銘柄では、ホーム・デポ(HD)が1.11%の上昇となったほか、メルク(MRK)やベライゾン(VZ)もしっかりと上昇。一方でダウ(DOW)は6.11%の急落、キャタピラー(CAT)やエクソン・モービル(XOM)、ウォルト・ディズニー(DIS)も下げが目立った。
Posted by 松 5/2/19 - 16:45



