2019年05月14日(火)
OPEC、世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2019年 | 修正 | 19年3Q | 19年2Q | 2018年 | 修正 | 2017年 | |
| 世界需要合計 | 99.94 | ↑ 0.03 | 100.61 | 99.18 | 98.73 | ↑ 0.03 | 97.32 |
| 非OPEC石油生産合計 | 64.52 | ↓ 0.02 | 64.55 | 63.35 | 62.37 | →0.00 | 59.47 |
石油輸出国機構(OPEC)は14日に発表した月報で、2019年度の世界石油需要を日量9,994万バレルと推定、前月から3万バレル引き上げた。中東の見通しが上方修正された。前年比では121万バレル、1.23%の増加となる。2018年の需要は9,873万バレルと3万バレルの引き上げ、前年からは141万バレル、1.45%増加する。
非OPEC産油国の生産は、2019年が日量6,452万バレルと前月から2万バレルの引き下げ、前年比で215万バレル、3.45%増加する見通しとなった。2018年は日量6,237万バレルと据え置き、前年からは290万バレル、4.87%増加する。
OPECの4月石油生産は日量3,0031バレルと、前月から0.3万バレル減少した。イラクの生産が11.3万バレル、ナイジェリアが9.1万バレル、リビアが7.1万バレルそれぞれ増加した一方、イランの生産は16.4万バレル減少。サウジは4.5万バレル、アンゴラは4.1万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2019年が日量3,025万バレルと28万バレルの上方修正、2018年は3,159万バレルと24万バレルの引き上げとなった。2018年の世界市場は日量27万バレルの供給過剰だった。
Posted by 松 5/14/19 - 09:28



