2019年05月24日(金)
19/20年度ベトナムコーヒー生産、0.3%増加見通し・USDAアタシェ
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ベトナムの2019/20年度コーヒー生産は3050万袋と、前年から10万袋、0.3%増加の見通しとなった。業界では、1-4月の間エルニーニョ現象による影響が懸念されていたが、むしろ高温が開花に寄与したとコメント。また、雨期がやや遅れたものの、生育に十分な降雨であり、、このため前年を若干上回る収穫が見込めるという。
生産の大半を占めるロブスタ種が2910万袋の見通しで、前年から10万袋の増加になる。胡椒の価格がこの3年間下落基調を続けていることで、ロブスタから乗り換える農家もなくなったが、最近はドリアン、パッションフルーツ、マンゴ、アボカドが収入を押し上げることに着目する向きがあり、このためロブスタの生産増加が限られるとの見方を示した。アラビカ種が前年比横ばいの140万袋の見通しとなった。2019/20年度のコーヒー輸出予想は2830万袋で、前年と比べ4%増加する。期初在庫が前年の2.8倍に膨らみ、輸出向けの供給が上向くとの見方である。
Posted by 直 5/24/19 - 08:58



