2019年06月04日(火)
通商問題の影響注視、情勢次第で適切な行動とる・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は4日の講演で通商問題による米景気見通しへの影響を注視しており、持続的な経済成長と強い雇用、2%前後での物価安定を維持するために適切な行動をとると述べた。貿易協議の先行きは不明ともコメントし、具体的な対策には触れることもなかったが、メディアは、議長が利下げに前向きなどと報じている。
この日の講演はFRBとシカゴ連銀主催の会議で行われ、パウエル議長の講演は金融政策の運営環境を取り上げた内容だった。冒頭で貿易摩擦についての発言があっただけで、現行の金融政策への言及はなかった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の次回会合は今月18-19日に開催される。この会合での金融政策についての討議資料となる地区連銀経済報告(ベージュブック)は5日に発表の予定。
Posted by 直 6/4/19 - 13:57



