2019年06月19日(水)
米連銀高官の半分が2019年の利下げ見通し、3月のゼロからシフト
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が19日に発表したFRB理事と地区連銀総裁の政策金利見通しによると、半分が年内の利下げを予想していることがわかった。ドットチャートと呼ばれる各高官の具体的な金利見通しを示す点の分布図で、17人の連銀高官のうち8人が金利据え置き、8人が引き下げ。3月の前回調査で利下げ見通しはゼロだったのからシフトが進んだ。しかも7人は0.5ポイントの利下げを見込んでいる。一方、1人だけ年内1回0.25ポイントの利上げ予想を示した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日の会合で政策金利の据え置きを決定した。今年に入り4会合連続しての金融政策の現状維持。ただ、景気見通しに不透明感が高まっていることを指摘し、今後の金融政策運営においてこれまでの「忍耐強く(be patient)」との文言を声明から削除した。
次回のFOMC会合は7月30-31日の2日間で行われる。
Posted by 直 6/19/19 - 14:52



