2019年07月12日(金)
原油:変わらず、熱帯性暴風雨の発生で買い先行も最後は値を消す
[場況]
NYMEX原油8月限終値:60.21↑0.01
NY原油は前日からほぼ変わらず。メキシコ湾で熱帯性暴風雨が発生したことや、今週の在庫統計で原油が大幅取り崩しとなったことを支えとした買いが先行したものの、一方では世界的な景気減速に伴う需要の伸び悩みに対する懸念も強く、最後は売りに押され上昇分を消す格好となった。8月限は夜間取引から堅調に推移、ロンドン時間には60ドル台半ばまで値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される展開、IEAが来年度にOPECに対する石油需要が減少するとの見通しを示したことなどが嫌気される中、通常取引開始後には一時60ドルを割り込むまで値を崩したものの、この水準では買い意欲も強く、早々にプラス圏を回復。中盤には再び60ドル台後半まで値を伸ばしたが、午後からは再び売りに押され、前日終値近辺まで値を下げて取引を終了した。
Posted by 松 7/12/19 - 15:05



