2019年07月26日(金)
4-6月期GDP速報値は前期比2.06%の増加、予想上回る
[経済指標]
実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
| 19年2Q | 19年1Q | 市場予想 | ||
| 実質国内総生産 | ↑ 2.06% | ↑3.10% | ↑1.8% | |
| 個人消費 | ↑ 4.27% | ↑1.14% | ||
| 国内投資 | ↓5.48% | ↑6.16% | ||
| 物価指標 | ||||
| >GDPデフレーター | ↑ 3.83% | ↓1.04% | ↑1.8% | |
| >個人消費支出(PCE) | ↑ 2.34% | ↑0.39% | NA | |
| >>コア | ↑ 1.80% | ↑1.05% |
米商務省によると、4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期から2.06%増加した。前期の3.10%(修正値)より低い伸びだが、市場予想は上回った。
経済の3分の2を占める個人消費支出は4.27%の増加と、2017年10-12月期以来の大幅プラスを記録した。耐久財は12.86%の増加と、伸び率は2014年4-6月期以降最高、非耐久財については6.02%と、2003年7-9月以来の大幅増となった。またサービスは前期比で2.53%増加した。
設備投資は0.61%減少し、2016年1-3月期以来のマイナス転落となった。建造物が10.55%落ち込んだ。知的財産権は増加したが、4.64%と前期の半分以下の伸びにとどまった。一方機器は0.66%の増加に転じた。住宅投資は1.55%減少し、6-四半期連続ダウンとなった。在庫投資は717億ドルの増加で、前期の1160億ドル増から縮小。GDPを0.86ポイント押し下げた。
貿易収支は9787億ドルの赤字と。前期よりも赤字幅が拡大した。輸出は5.20%の減少に転じた一方、輸入は0.10%と僅かにも増加、前期の減少からプラス転換となった。
政府支出は前期比4.98%増加と、2009年4-6月期以来の高い伸びを記録した。連邦政府が7.88%増え、地方政府は3.23%増加した。
個人消費支出物価指数(PCE)は前期から2.34%上昇、エネルギーと食品を除いたコア指数は1.80%上がった。いずれも前期の伸び率を上回った。前年比にすると、PCEは1.41%上昇、コアが1.54%上昇となった。
Posted by 松 7/26/19 - 08:40



