2019年10月08日(火)
EIA、2019年世界石油需要を前月から据え置き、供給は引き下げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2020年 | 修正 | 2019年 | 修正 | 2018年 | ||
| 世界需要合計 | 102.12 | ↓ 0.10 | 100.82 | →0.00 | 99.98 | |
| 世界供給合計 | 102.44 | ↓ 0.13 | 100.80 | ↓ 0.26 | 100.81 | |
| 価格見通し | 2020年 | 修正 | 2019年 | 修正 | 2018年 | |
| WTI原油 | $54.43 | ↓ 2.07 | $56.26 | ↓ 0.05 | $65.06 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.57 | ↓ 0.06 | $2.56 | →0.00 | $2.73 |
米エネルギー省情報局(EIA)は8日に発表した短期アウトルックで、2019年度の世界石油需要を日量1億82万バレルと推定、前月から据え置きとした。前年比では84万バレル、0.84%の増加となる。2020年度の需要は日量1億212万バレルと前月から10万バレルの下方修正、前年からは130万バレル、1.29%増加する見通しとなった。米国や欧州の需要見通しが引き下げられた一方、中国以外のアジアの見通しは引き上げとなった。
2019年度の世界石油供給は日量1億80万バレルと前月から26万バレルの引き下げ、前年からは1万バレル、0.01%減少する見通しとなった。2020年は1億244万バレルと13万バレルの引き下げ、前年からは164万バレル、1.63%増加する。OPECの9月の石油生産は日量2,823.0万バレルと、前月から155.0万バレル減少した。石油施設への攻撃で生産が大幅に停止したサウジの生産が135万バレル減少したほか、イラクとベネズエラの生産も10万バレルずつ減少。ナイジェリアとアンゴラは5万バレルずつ減少した。一方リビアの生産は10万バレル増加した。
価格見通しは、2019年のWTI原油価格平均が1バレル56.26ドルと前月から0.05ドルの下方修正。2020年は54.43ドルに上昇する見通しで、前月からは2.07ドルの引き下げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2019年が1ガロン 2.56ドルと前月から据え置き、2020年は2.57ドルに上昇する見通しで、前月からは6セントの引き下げとなった。
Posted by 松 10/8/19 - 12:13



