2019年10月14日(月)
19/20年中国砂糖生産見通しやや上方修正、前年比1.2%増加
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2019/20年度砂糖生産見通しは1089万トンと、従来の1070万トンからやや上方修正となった。前年比にして1.2%増加。砂糖きびからの生産が920万トンから949万トンに引き上げられた。上方修正により前年からは0.5%と、僅かながらも増える見方にシフト、4年連続アップになる。砂糖きびの生産が8410万トンから8600万トンに上方修正、作付も151万5000ヘクタールから157万ヘクタールに小幅引き上げとなった。
一方、砂糖ビートの作付、生産はそれぞれ23万5000ヘクタール、生産が1200万トンで据え置きとなった。ビートからの砂糖生産は前年比6.0%増の140万トンで、従来の145万トンから小幅修正である。
2019/20年度の砂糖消費見通しは前年と同水準の1580万トンで据え置きとなった。業界では、コーン価格の下落に伴いコーンシロップの生産、消費ともに伸びており、この結果砂糖消費は当面横ばいが続くとみられているという。輸入が430万トンから400、万トンに下方修正。前年の410万トン(修正値)をわずかに下回る見方に転じた。在庫の取り崩しにより、輸入が細るとの見方である、また2017年5月に輸入削減に向けて3年間の関税措置を取り入れたことも引き続き輸入を抑える見通し。
Posted by 直 10/14/19 - 10:06



