2019年10月15日(火)
FX:円安ユーロ高、ブレグジットの交渉進展や米企業決算を好感
[場況]
ドル/円:108.85、ユーロ/ドル:1.1032、ユーロ/円:120.09 (NY17:00)
為替は円安ユーロ高が進行。ブレグジットに関する交渉が進展したとの見方や、米企業決算が好調な滑り出しとなったことを好感、株価の上昇につれて投資家のリスク志向が強まる中で、安全資産としての円に対する需要が後退した。ドル/円は東京では108円台前半から半ばのレンジ内での小動き、ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後中国が米国に関税の撤廃を求めるとの見方が浮上、交渉が改めて難航するとの懸念が高まる中で108.10円台まで値を切り下げた。NYに入ると流れが一転、中盤にかけてまとまった買いが入ると、108円台後半まで一気に上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持したままでの推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台前半でのもみ合い、午後に1.10ドル台半ばまで買い進まれる場面も見られたものの、ロンドンに入ると一転して売りに押される格好となり、NY朝には1.10ドルを割り込むまでに値を下げた。中盤にはブレグジットに関する交渉進展への期待が高まり中で買いが加速し、1.10ドル台半ばまで急反発。その後しばらくは不安定な値動きが続いたが、午後には1.10ドル台前半で落ち着きを取り戻した。ユーロ/円は、東京では119円台半ばでの小動き、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、119円台前半まで値を下げた。NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、中盤にかけては一転して買い一色の展開となり、120円台を回復。買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 10/15/19 - 17:32



