2019年10月16日(水)
FX:対ユーロ中心にドル安、弱気の小売売上で景気減速懸念強まる
[場況]
ドル/円:108.76、ユーロ/ドル:1.1071、ユーロ/円:120.40 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が進行。9月の米小売売上高が予想外の前月比マイナスなったことを受け、景気減速に対する懸念が高まる中、米株の下落につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では売りが優勢、前日のドル高の反動もあり、108円台半ばから後半のレンジ内で上値の重い展開となった。ロンドンに入っても流れは変わらず、NYでは朝方小売売上高の発表を受けて売りに押される場面も見られたが、押し目で買いが集まり108.80円まで値を戻すなど、新たな方向感を見出すには至らず。午後からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは、東京では1.10ドル台前半のレンジ内での小動き。午後には買いが集まり1.10ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、ロンドンに入ると再び売りに押され、1.10ドル台前半に逆戻ししての推移となった。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、昼には1.10ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後は上昇も一服となったが、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京ではやや売りが優勢、ロンドンにかけて119円台後半を中心に上値の重い展開が続いた。NYに入ると買い意欲が強まり、昼には120円台半ばまで一気に値を伸ばす展開。その後は買いも一服となったが、高値圏でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 10/16/19 - 17:33



