2019年10月17日(木)
FX:対ユーロ中心にドル安、弱気の経済指標で景気減速懸念強まる
[場況]
ドル/円:108.62、ユーロ/ドル:1.1123、ユーロ/円:120.84 (NY17:00)
為替は、対ユーロを中心にドル安が進行。朝方発表されたフィラデルフィア連銀指数や住宅着工件数、鉱工業生産指数が軒並み予想より弱気の内容となったこと受け、景気減速に対する懸念が改めて強まる中でドルに売りが膨らんだ。一方ではブレグジットに関するEUとの合意が成立したことが好感される中、ユーロには買いが集まった。ドル/円は東京では108円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても特に新たな動きは見られなかった。NYに入ると弱気の経済指標を受けて徐々に売り圧力が強まり、昼には108円台半ばまで下落。売り一巡後は買いが優勢となったが、反発は限定的なものにとどまった。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台後半での小動き、ロンドンに入っても同水準での推移が続いたが、その後ブレグジットで合意成立との情報が伝わると買いが加速、1.11ドル台前半まで一気に値を伸ばした。その後は買いも一服、NYに入ってからは1.11ドルをやや上回ったあたりを中心に、方向感なくもみ合う展開が続いた。ユーロ/円は東京では120円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入るとブレグジット合意を受けて121円台前半まで急伸した。買い一巡後は120円台後半まで反落、NYに入ってからは動意も薄くなり、同水準での推移が続いた。
Posted by 松 10/17/19 - 17:32



