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2023年08月04日(金)

インドモンスーン降雨、前週に続いて東部・北東部以外で平均以上
  [天候]

インドのモンスーン降雨は前週に続いて東部・北東部以外の地域で平均以上となった。気象局(IMD)によると、6月1日から8月2日までのインドの降水量は483.1ミリメートルと、通常量の463.6ミリメートルと比べて4%増加。ただ、前週の5%より開きはやや小さくなった。北西部で通常を26%上回り、、中部で13%増加。南半島では2%アップとなった。東部および北東部の降水量は通常量から24%ダウンで、前週時点での25%とほぼ同じギャップ。

一方、インド水資源省のデータで、主要給水所の貯水量は3日時点で998億4400万立方メートルと最大能力の56%に相当し、前週の48%から上がった。前年同期の60%は下回るが、過去10年平均の50%を上回る。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    8/4/23 - 09:17   

2023年08月01日(火)

大気指標は中立でも数週間内にエルニーニョに発展・豪州気象局
  [天候]

オーストラリア気象局は月2回のレポートで、大気の指標が中立状態にある中でも数週間内にエルニーニョ現象に発展するとの見方を示した。太平洋の海面水温はすでにエルニーニョ現象の基準を超えており、気象モデルでは少なくとも今年終わりまで水温上昇が続く見通しとなっている。一方、風や雲など大気の指標は中立の基準にとどまっており、まだ完全なエルニーニョに発達していないと指摘した。

このほか、南半球の冬の終わりから春までにインド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)は現時点で中立状態にあるが、南半球の冬の終わりから春先にかけて正の状態に発達する見通しという。エルニーニョによってオーストラリア東部の降雨は少なくなりやすく、またIODが正の間はオーストラリアのほぼ全域の降雨を抑制する傾向にある。エルニーニョとIODあわせて乾燥が進むシナリオを認識した。

Posted by 直    8/1/23 - 08:42   

2023年07月31日(月)

2023年インドモンスーン降雨、8月は平均下回る見通し
  [天候]

インドの気象局(IMD)は31日、2023年のモンスーン降雨が8月に長期平均(LPA、94-106%)を下回る見通しを示した。ただ、南半島のほとんどの地域と北西部や中部の一角で平均以下になる確率が高い一方、ヒマラヤ近辺と中央東部、東部と北東部の複数の地域では通常並みあるいは平均を上回る可能性を示唆した。シーズン後半になる8-9月の降水量は通常並みとみなされる長期平均(LPA)の94-104%のレンジに収まる見通しという。

このほか8月の気温について、南半島の大部分と北部・北東部、、西部の多くの地域や中部の最高気温が平均以上になる見通しを示した。一方、北半島、東部中央は平均を下回る見通し。エルニーニョ現象が太平洋赤道域にあり、気象モデルから来年初めにかけて勢力を増しながら続く見通しになっていることを指摘した。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    7/31/23 - 10:20   

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