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2023年08月15日(火)

24年初めまで太平洋海面水温はエルニーニョの基準上回る可能性
  [天候]

オーストラリア気象局は月2回のレポートで、2024年初めまで熱帯太平洋の海面水温がエルニーニョ現象の基準を上回る可能性が強いとの見方を示した。また、貿易風の強さを示す南方振動指数(SOI)がこの2週間やや下がり、エルニーニョ基準に近付いたことを指摘。それでも、大気の指標はまだ完全にエルニーニョ現象を強めている状態に至っていないことも認識した。

南半球の冬の終わりから春までにインド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)は引き続き中立状態にあるが、南半球の春に正の状態に発達する見通しという。エルニーニョによってオーストラリア東部の降雨は少なくなりやすく、またIODが正の間はオーストラリアのほぼ全域の降雨を抑制する傾向にある。エルニーニョとIODあわせて乾燥が進みやすいとのことである。

Posted by 直    8/15/23 - 12:40   

2023年08月11日(金)

インドモンスーン降雨、平均やや上回る
  [天候]

インドモンスーン降雨が平均をやや上回った。気象局(IMD)によると、6月1日から8月9日までのインドの降水量は582.9ミリメートルと、通常量の526.9ミリメートルと比べてわずかにアップ。前週の4%より開きが小さくなり、地域別にも北西部と中部で平均以上となったのに対し、東部・北東部と南半島は平均を下回った。

累計の降水量が平均比限定的な増加にとどまった背景にあるのが直近間の少雨で、8月3-9日の降水量は平均比28%マイナスとなった。南半島では81%落ち込み、北西部と中部でもダウン。東部・北東部だけ37%アップとなった。

一方、インド水資源省のデータをみると、主要給水所の貯水量は10日時点で1099億8000万立方メートルと最大能力の62%に相当し、前週の56%から上がった。前年同期の60%、過去10年平均の57%ともに上回る。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    8/11/23 - 09:16   

2023年08月10日(木)

エルニーニョ現象、冬まで続く確率95%以上に引き上げ・米CPC
  [天候]

米気候予測センター(CPC)は、エルニーニョ現象が北半球の冬まで続く確率を95%以上とし、前月の報告での90%以上から引き上げた。7月の太平洋の海面水温は平均を上回り、エルニーニョの継続を示したとコメント。11-1月は水温が摂氏1.5度あるいはそれ以上上がる確率がおよそ6割で、エルニーニョの勢力が増すと見通した。

Posted by 直    8/10/23 - 14:28   

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