2023年08月24日(木)
ハンガリー、EUにウクライナ産穀物輸出禁止延長要請の計画
[穀物・大豆]
ハンガリーの大統領補佐官は24日の記者会見で、欧州連合(EU)にウクライナからの穀物と油種輸出禁止延長を要請する意向を示した。EUは5月にブルガリア、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、スロバキア内でのウクライナ産小麦とコーン、菜種、ひまわり種子販売禁止を決め、9月15日に期限を迎える。国内の農業セクター保護の重要性を主張しており、ハンガリーはEUが延長を承認しなければ独断で販売禁止を続けるという。ポーランドもEUの措置にかかわらず解禁する計画はないとしている。
Posted by 直 8/24/23 - 13:30
23/24年フランス軟質小麦輸出、3.7%増加見通し・仏調査会社
[穀物・大豆]
フランスの調査会社アグリテルは24日、フランスの2023/24年度(7-6月)軟質小麦輸出が1700万トンと、前年から3.7%増加すると見通した。干ばつがひどいスペインをはじめとする欧州連合(EU)内の販売拡大が背景にあるという。また、ドイツなど欧州北部の品質低下が、フランス産製粉小麦需要に寄与するとコメント。ただ、モロッコの需要増加を減少にEU域外への輸出は下向く見通しも示した。フランスの2023年小麦生産見通しは前年比3%増の3480万トンを維持した。
Posted by 直 8/24/23 - 11:09
韓国MFG、6.8万トンの飼料用コーン買い付け
[穀物・大豆]
韓国のMFGが23日に6万8000トンの飼料用コーンを買い付けたと報じられた。関係者によると、南米産か南アフリカ産とみられ、CBOT12月限に1ブッシェル165セント上乗せで購入を合意。12月25日前後に韓国に到着の予定という。
Posted by 直 8/24/23 - 11:01
輸出成約高:小麦と大豆は前週から増加、コーンは減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 8/17/23 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 406.0 | 0.0 | 406.0 | ↑12.9% | 250.0 〜450.0 | |
| コーン | ▲22.7 | 673.5 | 650.8 | ↓30.6% | 200.0 〜1000.0 | |
| 大豆 | 364.9 | 1218.2 | 1583.1 | ↑5.5% | 550.0 〜1450.0 | |
| 大豆ミール | 71.4 | 202.6 | 274.0 | ↓21.0% | 175.0 〜450.0 | |
| 大豆油 | 1.8 | 0.0 | 1.8 | ↑157.1% | 0.0 〜20.0 |
Posted by 松 8/24/23 - 09:15
米イリノイ州コーンイールド、前年から上昇し過去3年平均上回る
[穀物・大豆]
プロファーマーによると、2023年中西部クロップツアー3日目でイリノイ州のコーンのイールドは193.72ブッシェルと、前年のツアーで190.71ブッシェルだったのから改善した。過去3年平均の192.14ブッシェルに比べてもアップ。イヤー数が105.59本で、前年の105.35本や過去3年平均の102.92本から増加となった。大豆のさや数は1270.80個になり、前年の1249.70個、過去3年平均の1258.96個いずれも上回った。
コーンイールドは前年や過去平均以上となったものの、地域によってやや予想を下回ったとの指摘があった。ツアー参加者は、一部の農地で葉にタールスポットなどの菌感染がみられたとコメント。一方、大豆はコーンに比べると一貫性があったともいう。
Posted by 直 8/24/23 - 08:27
アイオワ州西部コーンや大豆、地区別でまちまち・クロップツアー
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2023年中西部クロップツアーは、3日目になる23日にアイオワ州西部の3地区を回り、地区別でまちまちの結果となった。北西部の第1地区のコーンイールドが182.58ブッシェルで、前年のツアーでの183.37ブッシェルからダウンだが、過去3年平均の182.11ブッシェルと比べると改善。西部にある第7地区が184.84ブッシェル。前年の173.70ブッシェル、過去3年平均の183.64ブッシェルいずれもからも上昇となった。一方、中西部の第4地区は前年の188.74ブッシェルから168.71ブッシェルから悪化、過去3年平均の184.77ブッシェルも大きく下回った。イヤー数に関すると3地区全て前年比増加となり、しかし第4地区と第7地区が過去3年平均から上昇の一方、第1地区は低下した。
大豆のさや数は、第1地区で1137.24個になり、前年の1089.74個、過去3年平均の1064.13個から増加した。半面、第4地区が前年の1258.94個から1120.30個にダウン、過去3年平均の1220.53個と比べても減少。また7地区は1170.28個で、前年の1223.85個と過去3年平均の1251.83個を下回った。
ツアー参加者は、前年の干ばつ被害からの回復がみられたものの、農地によっては降雨不足もあったことを認識した。この結果、農地によってコーンイールドが140ブッシェルにとどまり、反面、200ブッシェルを記録するところもあるだろうとコメント。別の参加者は、8月に華氏100度(摂氏37.8度)は普通だが、何日間続くかが生産の決め手になると述べた。大豆の作柄についてはより一貫しているとし、病害も大きな懸念材料でないという。
Posted by 直 8/24/23 - 08:26
2023年08月23日(水)
23年ドイツ穀物生産見通し、夏の多雨で下方修正・地元組合
[穀物・大豆]
ドイツの農業組合DBVは23日、同国の2023年穀物生産が4000万トンを下回る見通しとし、7月時点での4090万トンの予想から引き下げた。夏の多雨による作柄への影響と収穫の遅れを指摘。DVBのプレジデントは、長引く降雨で生産規模とともに品質低下も必至と述べた。ドイツでは春も雨の影響で作付が遅れ、5-6月には乾燥、7-8月は雨が続く、不安定な天候に見舞われている。前年の穀物生産は4300万トンだった。DBVによると、小麦の生産見通しは前年の2200万トンから約2000万トンに減少の見通しとなった。小麦の大半は飼料用に回されるだろうという。
Posted by 直 8/23/23 - 10:46
仕向け先不明で10万トンの大豆ミール輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は23日、民間業者から仕向け先不明で10万トンの2023/24年度産大豆ミール輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/23/23 - 09:30
2023年ロシア小麦生産見通し、50万トン上方修正・SovEcon
[穀物・大豆]
ロシアの農業顧問SovEconは、ロシアの2023年小麦生産見通しを9210万トンと、従来の8710万トンから50万トン引き上げた。前年に記録した過去最高の1億420万トンから減少だが、2番目の高水準になり、また過去5年平均の8260万トンを上回る。上方修正は中部とボルガ地方のイールド上昇が背景にあるという。中部の生産見通しを1890万トンから2110万トン、ボルガ地方を1570万トンから1780万トンにそれぞれ引き上げた。
Posted by 直 8/23/23 - 08:57
23/24年ウクライナ穀物輸出、23日時点で383.2万トン・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2023/24年度(7-6月)穀物輸出は23日時点で383万2000トンとなった。前年同期を上回る。8月の輸出は23日時点で155万8000トンになり、前年からややダウン。2023/24年度の小麦輸出が159万7000トン、コーンは178万8000トンとなった。
Posted by 直 8/23/23 - 08:52
ネブラスカ州コーンイールド前年から改善、大豆さや数も増加
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2023年中西部クロップツアー2日目で、ネブラスカ州のコーンのイールド推定が167.22ブッシェルとなり、前年のツアーでの158.53ブッシェルから改善した。ただ、過去3年平均の172.01ブッシェルに比べるとダウン。イヤー数は91.08本になり、前年の87.92本と過去3年平均の89.26本いずれも上回った。ツアー参加者によると、州内で特に干ばつがひどい地域は全体の15%で、特にコーンの生産地でみられた。それでも、ほとんどの地域で灌漑設備が整っているため、イールドは前年比上昇になるという。
大豆のさや数は1160.02個と、前年の1063.72個から増加だが、過去3年平均の1196.02個との比較で減少となった。大豆には雨不足の影響に懸念を示す向きがあった。
Posted by 直 8/23/23 - 08:33
インディアナ州コーンイールド前年から上昇、大豆さや数増加
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2023年中西部クロップツアー2日目で、インディアナ州のコーンのイールドは180.89ブッシェルとなり、前年のツアーでの177.85ブッシェルから上昇した。過去3年平均の183.72ブッシェルは下回る。イヤー数が101.24本になり、これは前年の101.54本からダウン、過去3年平均の100.92本に比べると増加。ツアー参加者はインディアナ州のコーンについて、初日のツアーに比べるとまちまち、オハイオ州の作柄がより良好だったと述べた。イールド不振ではないが、事前予想の範囲内とコメント。南部や東部でタールスポットがみられたとの指摘もあった。
大豆のさや数が1309.96個と、前年の1165.97個から増加、過去平均の1228.94個と比べても改善した。大豆に水不足の影響が出ていたが、根が変化し、猛暑にも持ちこたえているという。
Posted by 直 8/23/23 - 08:32
2023年08月22日(火)
エジプトGASC、6万トンのルーマニア産小麦買い付け
[穀物・大豆]
エジプト商品供給公社(GASC)は、22日に6万トンのルーマニア産小麦を買い付けたことを発表した。10月5-20日の出荷予定という。価格は1トン256ドル。トレーダーの話としてルーマニア産のオファーが最低だったと伝わっている。
Posted by 直 8/22/23 - 16:30
23/24年EU軟質小麦輸出、20日時点で前年21%下回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合の2023/24年度(7-6月)軟質小麦輸出は8月20日時点で405万9050トンと、前年同期を21%下回った。デュラム小麦が84%減少して1万2523トン。小麦粉などもあわせて小麦全体で415万3771トン、21%の減少になった。コーン輸出は20万3637トンで、1%増加。
軟質小麦輸入は79万2978トン、69%の増加となった。デュラム小麦が20万5350トンで、前年の7倍近くに拡大し、小麦粉全体で前年を93%上回る103万781トン。コーン輸入は212万4057トンになり、35%減少した。
Posted by 直 8/22/23 - 11:16
メキシコ向けで22.4万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は22日、民間業者からメキシコ向けで22万4000トンのコーン輸出成約報告を受けたことを発表した。11万2000トンずつ2024/25年度産と2025/26年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/22/23 - 09:07
サウスダコタ州コーンイールドや大豆さや数、前年上回る
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2023年中西部クロップツアーが21日に始まり、初日のサウスダコタ州のコーンイールドや大豆のさや数が前年を上回った。コーンイールドが157.42ブッシェルで、前年のツアーの118.45ブッシェルから大幅上昇。過去3年平均の149.71ブッシェルと比べても高い。イヤー数は88.97本になり、やはり前年の80.76本、過去3年平均の86.26本から増加。大豆の平均さや数は1013個と、前年の871.40個から増えた。ただ、過去3年平均の1039.71個との比較にすると減少。
ツアーによると、前年に州の36%以上が干ばつ状態にあったのが、今年は14%に減少し、また干ばつの度合いが深刻といった地域はほとんどなかった。水分の改善が数字に表れていると指摘。ツアー参加者は、ティップバック(Tip back)という先端に粒が付かない状態のコーンもみられなかったという。別の参加者は、大豆のイールドが8月のUSDA需給報告を上回る可能性を示唆した。
Posted by 直 8/22/23 - 09:00
OH州コーンイールド前年から上昇、大豆さや数も増加・ツアー
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2023年中西部クロップツアーが21日に始まり、初日のオハイオ州のコーンのイールドは183.94ブッシェルと、前年のツアーでの174.17ブッシェルから上昇した。過去3年平均の175.64ブッシェルと比べても上昇。USDAの推定は下回るが、参加者から前年に比べて作柄がより一貫して良好との声が聞かれた。イヤー数は99.71本になり、前年の99.79本から僅かにダウンだが、過去3年平均の98.52本を上回った。
オハイオ州大豆の平均さや数は1252.93個で、前年の1131.64個から増え、過去3年平均の1160.90個との比較でも増加となった。参加者は、早期の作付が寄与したことを指摘。2021年の豊作ほどでなくても、前年以上の生産になるだろうと述べた。生育の早い段階で乾燥が続いたが、最近の雨で作柄が改善したとの見方もあった。ただ、栄養不足が引き続き懸念されているともいう。
Posted by 直 8/22/23 - 09:00
23/24年カナダ小麦生産見通し、2回連続下方修正で前年比減少
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は8月の需給レポートで、同国の2023/24年度小麦生産見通しを2830万4000トンと、従来の2963万6000トンから引き下げた。2回連続の下方修正で、この結果、前年の2838万トンから僅かに減少の見方になった。デュラム小麦は569万5000トンから490万6000トンに下方修正、これも従来の前年比増加予想から9.9%減少する見通しに転じた。全小麦の生産予想は前年を1.8%下回る3320万9000トン。
2023/24年度の小麦輸出は1980万トンの見通しで、従来の1985万トンから僅かに引き下げた。前年の推定を1965万トンから2000万トンに引き上げたこともあり、生産と同じく前年から若干の減少となる。デュラム小麦は475万トンから400万トンに下方修正、前年から21.9%減少。全小麦輸出は2460万トンから2380万トンに下方修正。前年から5.3%減少見通しとなった。
2023/24年度のコーン生産予想は1452万6000トンから1530万トンに引き上げた。前年から5.2%増加。カノーラと大豆は1880万トン、685万トンで据え置いた。それぞれ前年に比べて3.4%と4.7%%の増加。
Posted by 直 8/22/23 - 08:21
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