2015年10月07日(水)
世界砂糖市場は562.3万トンの供給不足・豪調査会社
[砂糖]
オーストラリアの調査会社グリーン・プール・コモディティー・スペシャリスツは、2015/16年度の世界砂糖市場が562万3000トンの供給不足になるとの見通しを示した。従来見越していた461万トンから上方修正。アジアや南アフリカ、中米におけるエル・ニーニョ現象に伴う乾燥が、生産を押し下げるためという。南アフリカの生産は169万トンの見通しで、これは同社の記録上最低とした。インドの生産は2650万トンを見越している。一方、ブラジルの生産予測は3080万トンと、従来から50万トン引き上げた。
Posted by 直 10/7/15 - 10:48
タイ砂糖生産見通し、1080.8万トンに下方修正・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、タイの2015/16年度砂糖生産が1080万8000トンの見通しとなった。従来の1140万トンから下方修正で、エタノール生産向けの砂糖きび消費が以前の見通しを大きく上回るためである。砂糖きびの生産予測は1億750万トンから1億700万トンに引き下げ。このうち砂糖生産には1億100万トンと大半があてられるとみられるが、従来の1億660万トンから引き下げとなった。一方、エタノール向けには90万トンから600万トンに上方修正である。砂糖の輸出価格が国内のエタノール価格に比べて割安なためという。砂糖生産は下方修正でも、前年の1079万3000トンから僅かな増加になる。
2015/16年度輸出見通しは前年比10.0%増の880万トンで据え置きとなった。タイ産砂糖はアジアやアフリカ市場でほかの産地のものと比べて競争力が高いことを指摘した。在庫予測は495万5000トンで、従来の572万4000トンから引き下げ。従来の横ばい予想から前年を10.7%下回る見方にシフトした。
Posted by 直 10/7/15 - 10:32
15/16年度ロシア砂糖ビート生産見通し、3900万トンに上方修正
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ロシアの2015/16年度砂糖ビート生産見通しは3800万トンから3900万トンに上方修正となった。作付が従来予想を上回ったのが背景にあるという。前年比較にすると、作付が11.0%増え、生産は16.4%の増加。2015/16年度の砂糖生産は470万トンの見通しで、前年から8.1%の増加になり、また従来予測から20万トンの上方修正である。消費予測は前年比1.6%増の580万トンで据え置き。輸入は135万トンから115万トンに引き下げとなった。ルーブル安、資金調達が困難なことが背景にあり、前年比でも5万トンの増加にとどまる。
Posted by 直 10/7/15 - 09:38
15/16年豪州砂糖生産見通し500万トンに上方修正・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2015/16年度砂糖生産は500万トンと前年から6.4%増加の見通しとなった。また、従来予測の480万トンから上方修正。砂糖きびの生産が前年比3.1%増の3300万トンとみられ、50万トン引き上げられた。収穫面積が39万ヘクタールと過去10年平均を上回る見方である。
2015/16年度の砂糖輸出予測が3650万トンで据え置きとなり、前年からは2.5%の増加になる。このうち粗糖が前年比2.7%増の345万トン。期末在庫は前年の14万トンから38万トンに積み増し予想で、従来の18万トンから引き上げとなった。
Posted by 直 10/7/15 - 09:14
15/16年度中国砂糖生産見通し、1058万トンに下方修正
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2015/16年度砂糖生産は1058万トンの見通しとなった。前年から3.8%減少で、また従来の1082万トンから引き下げられた。砂糖きびと砂糖ビート揃って減反になったのが背景にあるという砂糖きびからの生産予測は1000万トンから980万トン、ビート糖は82万トンから78万トンにそれぞれ下方修正。
2015/16年度の砂糖消費見通しが1750万トンと前年比1.1%の増加だが、食品・飲料品メーカーの消費が伸び悩んでいるのを反映して従来の1770万トンからは引き下げである。輸入は前年を14.6%上回る550万トンの見通しで据え置きとなった。期末在庫は576万2000トンから582万2000トンに小幅の引き上げで、しかし前年からは20.1%縮小予想である。
Posted by 直 10/7/15 - 08:58
2015年10月06日(火)
15/16年EU砂糖生産見通し、1610万トンに上方修正・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2015/16年度砂糖生産は1610万トンの見通しとなった。前年から3.9%の減少だが、4月のアタシェでの1550万トンから上方修正。加盟国に寄る生産が割当枠最大限になると見られることが修正につながったという。生産のほとんどを占めるビート糖が前年比3.9%減の1582万トンで、60万トンの上方修正である。砂糖きびからの生産が28万トンと前年の推定28万9000トンを下回る見通しで据え置きとなった。2015/16年度の期末在庫は70万6000トンと、前年度の推定261万7000トンから取り崩しの予想。しかも、従来予測の101万7000トンから下方修正された。
Posted by 直 10/6/15 - 09:51
オーストラリア砂糖きび圧搾、過去10年平均を5%上回る見通し
[砂糖]
欧州金融大手ラボバンクのアナリストによると、オーストラリアの2015年砂糖きび圧搾が前年より速いペースで進んでいることを指摘し、最終的に過去10年平均を5%上回る見通しを示した。実現すれば2007年以来の高水準になる。クイーンズランド州北部にある多くの主要生産地では平均以下の降雨となっていながら、冬の初めに降雨に恵まれ、灌漑へのアクセスが圧搾に寄与しているという。
Posted by 直 10/6/15 - 08:23
2015年10月05日(月)
オーストラリアの米国向け砂糖輸出枠、TPPの下で6.5万トン追加
[砂糖]
ロイターによると、5日に大筋合意となった環太平洋経済連帯協定(TPP)の下で、オーストラリアの2015/16年度(10-9月)米国向け砂糖輸出枠が6万5000トンの見通しとなった。従来枠の8万7402トンに追加。また、米国の需要に応じての調整枠でオーストラリアは23%割り当てられ、現行の8%から拡大である。
Posted by 直 10/5/15 - 10:42
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