2017年06月07日(水)
米砂糖業界、米・メキシコの砂糖交渉基本合意に懸念示す
[砂糖]
米砂糖連盟(ASA)は、米国とメキシコの砂糖通商交渉での基本合意に抜け穴があると懸念を示した。抜け穴を利用にしてメキシコが引き続き政府補助を受けた砂糖を輸出し、一方で、米国の製糖所は粗糖不足に悩まされる可能性を示唆。ASAはこの抜け穴をふさぐために米商務省に協力するともいう。また、米国の砂糖業界がメキシコとの交渉で大きく妥協したことも強調した。
Posted by 直 6/7/17 - 10:22
2017年06月06日(火)
米・メキシコ、砂糖通商巡る交渉で基本合意
[砂糖]
米国とメキシコは6日、砂糖通商を巡る交渉で、メキシコの米国向け砂糖輸出に新たな上限を設けることによって基本合意したことを明らかにした。ロス米商務長官は、メキシコが米国の要請のほとんどを受け入れたとコメント。ただ、米国の砂糖業界が依然として反発していることも認識した。グアハルド・メキシコ経済相は、合意によって米国への主要砂糖輸出国の地位を守ると述べた。メキシコは砂糖輸出のうち精糖の比率を53%から30%に引き下げ、粗糖を増やすなどで合意となったが、二国間では今後最終合意に向けて詳細に取り組む。ロス長官は数日間でまとめる意向を示した。
Posted by 直 6/6/17 - 16:07
2017年06月05日(月)
ブラジルBiosevの16/17年度砂糖きび圧搾、前年から1.9%増加
[砂糖]
仏商品会社ルイ・ドレフュスのブラジル子会社Biosevによると、同社の2016/17年度(4‐3月)砂糖きび圧搾高は3153万5000トンと、前年から1.9%増加し、この6年間で最高水準を記録した。イールドは77.9トンで、前年の76.2トンを上回り、中南部では83.0だったともいう。ただ、マットグロッソ・ド・スル州のイールドは低下し、砂糖きびの圧搾も前年比4.5%の減少としている。また砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(TRS)は前年の127.5キログラムから129.0キログラムに増加。
2016/17年度の砂糖生産は前年比11.5%増の190万トンとなった。一方、エタノール生産が11億3800万リットルと前年から8.2%減少。砂糖生産に向けた砂糖消費の比率が50.7%で、前年の45.9%から上昇した。
Biosevは、2017/18年度の砂糖きび圧搾高見通しを3150万-3350万トンと見通した。TRSの予想レンジが129.0-131.0キログラム。ともに前年から増加の可能性をみている格好になる。
Posted by 直 6/5/17 - 08:22
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