2017年08月22日(火)
印タミルナドゥ州、60万トンの砂糖輸入承認を要請
[砂糖]
インドのタミルナドゥ州の製糖所が政府に対し、60万トンの砂糖の免税輸入承認を要請していると報じられた。エコノミック・タイムズ紙は干ばつによる不作が背景にあり、関係者は、南部の価格を安定させ、また製糖所の農家に対する債務返済が可能になるとコメント。また、南インド製糖所協会(SISMA)のプレジデントは、タミルナドゥ州が記録的な干ばつに悩まされており、2017/18年度(10-9月)の砂糖きび圧搾は最大能力の20‐25%にとどまり、コストが増加すると述べた。ただ、インド製糖所協会(ISMA)は、国内の供給が潤沢と主張し、輸入に反対姿勢を示している。
Posted by 直 8/22/17 - 11:41
2017年08月21日(月)
2017年EU砂糖ビートイールド見通し、0.9トン上方修正・MARS
[砂糖]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは21日付けのレポートで、2017年のEU砂糖ビートイールド見通しを74.7トンと、従来の73.8トンから0.9トン引き上げた。この結果、前年の推定を74.4トンから僅かに改善の見方にシフトした格好になる。過去5年平均の72.0トンは3.8%上回る。
Posted by 直 8/21/17 - 11:47
17/18年印ウッタルプラデシュ州砂糖生産、14%増加見通し
[砂糖]
インドのウッタルプラデシュ州砂糖局によると、同州の2017/18年度砂糖生産が約1000万トンと、前年から14%増加する見通しとなった。作付が12%増の230万ヘクタールになり、生産増加に寄与するという。当局では、製糖所による農家への砂糖きび支払いがタイムリーだったことや、砂糖市場が活況なことが作付意欲を盛り上げたと指摘した。
Posted by 直 8/21/17 - 09:48
インドの2017年雨期作付、終盤に入って前年割れに転じる
[砂糖]
インド農務省によると、2017/18年度の雨期(カリフ)農作物作付は18日時点で9763万4000ヘクタールが終了した。前年同期の9845万7000ヘクタールを下回っており、作業が終盤に入って油種や雑穀、豆類のペース鈍化によって前年割れに転じた。ただ、過去5年平均は2.9%上回るという。油種が1573万6000ヘクタール、雑穀は1717万5000ヘクタールとそれぞれ前年同期の1751万ヘクタール、1791万7000ヘクタールから減少。一方、砂糖きびは497万8000ヘクタールで、前年の456万4000ヘクタールを上回った。
Posted by 直 8/21/17 - 09:25
2017年08月18日(金)
17/18年度世界砂糖市場、460万トンの供給過剰見通し・ISO
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)は18日、2017/18年度(10−9月)の世界砂糖市場で460万トンの供給過剰になる見通しを示した。前年の390万トンの供給不足からシフトであり、また、6月初め時点で約300万トンの供給過剰を見越していたことからも、需給の緩みが進むのをみている格好になる。
生産が1億7930万トンと前年から約7%増加、過去最高を更新すると見通した。インド、欧州連合(EU)、タイ、中国の増産が全体を押し上げるという。具体的に、インドの生産予測が前年の2050万トンから2500万トンに増え、EUでは砂糖政策改革を反映して1590万トンから1860万トンに増加の予想。需要以上の供給に価格の下げ圧力が強まると指摘したが、価格要因からブラジルで砂糖生産向けの砂糖きび消費が細る可能性も示唆した。2017/18年度の世界砂糖消費は前年比1.8%増の1億7470万トンと見通す。
Posted by 直 8/18/17 - 14:02
【 過去の記事へ 】



