2020年03月06日(金)
新型コロナウィルス、インド砂糖輸出に多少影響・地元組合幹部
[砂糖]
インドのフィナンシャル・エクスプレス紙によると、マハラシュトラ州協同組合砂糖工場連盟(MSCSFF)は、新型コロナウィルスが砂糖輸出に多少影響していることを指摘した。ウィルス絡みで砂糖輸出が以前ほど順調に進んでいないとコメント。需要はやや後退し、市場のセンチメントも下向いているという。ただ、インドは中国への輸出が限られており、製糖所も強く懸念する必要はないと述べた。イラン向けでも大きな影響はみられないという。また、向こう2週間のうちに情勢が落ち着けば、価格は上昇するだろうと述べた。
マハラシュトラ州の製糖所による2019/20年度輸出に関すると、180万トンの割当枠に到達する可能性を示唆した。一方、西インド製糖所協会(WISMA)のプレジデントはマハラシュトラ州の輸出は120万-150万トンになると見通した。
Posted by 直 3/6/20 - 14:02
2020年03月03日(火)
19/20年インド砂糖生産、2月29日時点で前年21.9%下回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2019/20年度(10-9月)砂糖生産は2月29日時点で1948万4000トンと、前年同期の2493万トンを21.9%%下回った。今年度は453件の製糖所が稼働を始め、前年の520件からダウン。しかも、2月が終わった時点で68件がすでに閉鎖している。
マハラシュトラ州では、29日までに507万トンの砂糖が生産済みとなり、前年の928万8000トンから大きく減少した。今シーズンに145件の製糖所が稼働したが、このうち25件はすでに砂糖きびの不足から作業を停止した。カルナタカ州では63件の製糖所によって326万トンの生産が終わり、前年の66件、417万3000トンからダウン。タミルナドゥ州、グジャラート州、アンドラプラデシュ州でも今年度の生産は前年を下回っている。
最も生産規模の大きいウッタルプラデシュ州に関すると、119件の製糖所が29日時点で768万6000トンを生産した。前年の117件による738万7000トンを上回る。
ISMAはこのほか、市場データなどから2019/20年度の砂糖輸出がこれまでのところ350万トンとなったことを指摘した。このうち220万-230万トンが出荷済み。政府が輸出枠の割り当てを変更したこともあり、600万トンの輸出枠に対し、500万トン以上の輸出が見込まれるとコメントした。
Posted by 直 3/3/20 - 11:05
2020年03月02日(月)
2月のブラジル砂糖輸出、前年同月から12.4%増加
[砂糖]
ブラジル貿易局(Secex)の月次データによると、2月の砂糖輸出は130万9100トンと、前年同月から12.4%増加した。しかし、前月に比べると18.7%減少。粗糖が111万9700トンで、前年から10.7%増えたものの、前月からは18.7%の減少となった。精製糖は18万9400トンになり、前年同月から24.0%アップ、前月比にすると2.4%の減少である。
Posted by 直 3/2/20 - 14:14
20/21年世界砂糖生産、前年から2.8%増加見通し
[砂糖]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、世界の2020/21年度(10-9月)砂糖生産が1億8500万トンになるとの見通しを発表した。前年から2.8%増加し、3年ぶりのプラス転換になる。最大のブラジルで3100万トンと、前年から1.6%増え、3年ぶりの高水準になると見越す。世界生産は2021/22年度以降も増加基調を続け、2024/25年度には1億9800万トンに増加の見通しを示した。ブラジルの生産は2020/21年に減少に戻り、2023/24年度に3160万トンまで細ると見通した。
2020/21年度の世界砂糖消費は前年比0.5%増の1億8700万トンの見通しで、緩やかにもこれまでの増加トレンドを維持する格好になる。また、向こう5年間も増加基調を続け、2024/25年度には1億9600万トンに伸びるとの見方を示した。2020/21年度の輸出は6110万トン、前年から2.9%増加、3年ぶりに6000万トンを超える見通しとした。また2020/21年度以降輸出は伸び、2024/25年度に6540万トンになると予想。
2020/21年度期末在庫は7620万トン、前年の比較で2%縮小見通しとした。ただ、2021/22年度に2年連続ダウンも一服、2024/25年度には8240万トンと2018/19年度以来で8000万トン台に膨らむとみる。
Posted by 直 3/2/20 - 11:11
20/21年度豪州砂糖生産、前年から2%減少見通し・ABARES
[砂糖]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、国内の2020/21年度(7-6月)砂糖生産が443万トンと前年から2%減少する見通しを示した。2年連続ダウンになる。2021/22年度に増加に転じるのを予想しているが、2022/23年度に449万トンまで上がって増加は再び一服、2024/25年度には5年前の水準に戻るのを見越す。2019/20年度の輸出予想は前年比6.6%増の392万8000トン。2021/22年度に401万トンに伸びてから、その後再び300万トン台に細ると見通しとした。
Posted by 直 3/2/20 - 11:09
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