2023年08月23日(水)
インド、砂糖きびイールド低下背景に23/24年砂糖輸出禁止見通し
[砂糖]
インドが10月に始まる2023/24年度に砂糖輸出を禁止する見通しが報じられた。7年ぶりの輸出禁止になり、雨不足で砂糖きびのイールド低下が背景にある。政府関係者はロイターに対し、国内需要を満たすこととエタノール生産が優先事項とコメント。このため、輸出向けに十分な砂糖がないと述べた。インドは2021/22年度に1110万トンと過去最高の輸出を記録してから、2022/23年度は610万トンに減少した。食品インフレが懸念材料であり、最近の砂糖価格上昇が輸出の可能性をぬぐう格好になっているとの指摘もあった。
気象局のデータをみると、主要生産地のマハラシュトラ州とカルナタカ州の降水量はこれまでのところ過去平均の50%を下回っている。業界筋の話では、少雨のために2023/24年度の生産減少はもちろん、2024/25年度の砂糖きび作付も減少の見通し。2023/24年度砂糖生産見通しは前年比3.3%減の3170万トン。
Posted by 直 8/23/23 - 09:45
2023年オーストラリア砂糖きび圧搾、8月20日時点で31.91%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2023年砂糖きび圧搾は8月20日時点で1007万7595トンと、事前予想の31.91%終了した。前年同期の30.57%からややアップ。前年より1週間早い稼働開始となったことに伴い、スタート時から進捗率は前年を上回っているが、開きは小さくなっている。ASMCの圧搾予想は3158万1000トンで、シーズン開始時に見越していた3170万7000トンをやや下回る。
Posted by 直 8/23/23 - 08:45
2023年08月22日(火)
インド、価格安定狙って9月の国内砂糖販売枠20万トン増加
[砂糖]
インド政府は、価格安定を狙って9月の国内の砂糖販売枠を8月の235万トンから20万トン増やすことを決めた。政府は声明で、複数のお祭りを控えて需要の高まりが予想されることを指摘。砂糖の国際価格がこの1年間で25%上昇したのに対し、インドでは過去10年間、年2%の伸び率にとどまっているという。販売枠の拡大によって小売価格は引き続き現行の1キログラム43.30ルピー前後で推移するだろうと見通す。
声明ではこのほか、9月に終わる2022/23年度砂糖生産が3300万トンになったとみられるという。2750万トンの年間消費を考慮し、期末在庫は最大で2ヶ月半分の消費に相当する600万トンになる見通しを示した。
Posted by 直 8/22/23 - 11:33
2023年08月21日(月)
2023年EU砂糖ビートイールド見通し、0.4トン上方修正・MARS
[砂糖]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、2023年のEU砂糖ビートイールド見通しを73.7トンと、前月時点での73.3トントンから0.4トン引き上げた。過去5年平均の72.0トンを2.4%上回る。
Posted by 直 8/21/23 - 13:50
印カルナタカ州製糖所、11月以降の砂糖期圧搾に許可取得必要
[砂糖]
インドのカルナタカ州砂糖局局長は20日に記者団に対し、州内の製糖所が11月以降に砂糖きびを圧搾するために政府から局の許可を取得する必要があると述べた。最大限のイールドを確保するために収穫と圧搾のタイミングは重要とコメント。収穫開始が早過ぎるとイールドが落ちやすいという。過去に適切な収穫及び圧搾時期が設定されていなかったことを認識し、新シーズンに向けて許可発行とともに作業期間も明確にする意向を示した。
カルナタカ州は国内3番目に大きな砂糖生産地である
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Posted by 直 8/21/23 - 08:33
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