2019年10月31日(木)
原油:続落、景気減速懸念高まる中で投機的な売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油12月限終値:54.18↓0.88
NY原油は続落。世界的な景気減速に対する懸念が改めて高まる中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが膨らんだ。12月限は夜間取引では買いが先行、ロンドン朝には55ドル台半ばまで値を伸ばしての推移となった。その後は流れが一転、中国が米中貿易交渉の長期的な進展に疑念を抱いていると伝わったことから市場の不安が高まる中、株価指数の下落につれて売りが加速、朝方には54ドル台前半まで一気に値を崩した。通常取引開始後には一旦売りも一服となったものの、中盤にかけてはシカゴPMIが弱気のサプライズとなったことから改めて売り圧力が強まり、53ドル台後半まで下げ幅を拡大。昼前には買い戻しが集まり54ドル台を回復したものの、それ以上の動きは見られず。最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 10/31/19 - 15:01



