2020年03月02日(月)
20/21年世界砂糖生産、前年から2.8%増加見通し
[砂糖]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、世界の2020/21年度(10-9月)砂糖生産が1億8500万トンになるとの見通しを発表した。前年から2.8%増加し、3年ぶりのプラス転換になる。最大のブラジルで3100万トンと、前年から1.6%増え、3年ぶりの高水準になると見越す。世界生産は2021/22年度以降も増加基調を続け、2024/25年度には1億9800万トンに増加の見通しを示した。ブラジルの生産は2020/21年に減少に戻り、2023/24年度に3160万トンまで細ると見通した。
2020/21年度の世界砂糖消費は前年比0.5%増の1億8700万トンの見通しで、緩やかにもこれまでの増加トレンドを維持する格好になる。また、向こう5年間も増加基調を続け、2024/25年度には1億9600万トンに伸びるとの見方を示した。2020/21年度の輸出は6110万トン、前年から2.9%増加、3年ぶりに6000万トンを超える見通しとした。また2020/21年度以降輸出は伸び、2024/25年度に6540万トンになると予想。
2020/21年度期末在庫は7620万トン、前年の比較で2%縮小見通しとした。ただ、2021/22年度に2年連続ダウンも一服、2024/25年度には8240万トンと2018/19年度以来で8000万トン台に膨らむとみる。
Posted by 直 3/2/20 - 11:11



