2020年03月03日(火)
FX:対円中心にドル安、FRBの緊急利下げで景気減速懸念強まる
[場況]
ドル/円:107.09、ユーロ/ドル:1.1171、ユーロ/円:119.62 (NY17:00)
為替は対円を中心にドル安が進行。FRBが50bpの緊急利下げに踏み切ったことで、COVID-19の感染拡大による景気の減速が思った以上に深刻なものになるとの懸念が返って高まる中、株価の下落につれてリスク回避のドル売り圧力が強まった。ドル/円は東京から売りが先行、108円を割り込むまで値を切り下げての推移となった。ロンドンではひとまず売りも一服となり、108円をやや割り込んだあたりを中心にもみ合う展開。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、午後には一時106円台をつける場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では1.11ドル台前半から半ばのレンジ内での推移。午後に入ると売り圧力が強まり、ロンドン朝には1.11ドル割れをうかがうまでに値を下げた。その後は売りも一服、NYではFRBの緊急利下げを受けて1.12ドル台前半まで一気に買い戻しが集まるなど、値動きの荒い展開。午後からは1.11ドル台後半のレンジ内で落ち着きを取り戻した。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドンでは120円を割り込むまでに値を下げた。NYに入ってもしばらくは上値の重い展開、FRBの緊急利下げを受けて一旦は120円台半ばまで急反発したものの、その後は株価の下落につれて売りが膨らみ、再び120円を節目割れ。午後には落ち着きを取り戻し、119円台後半での推移が続いた。
Posted by 松 3/3/20 - 17:39



