2020年03月05日(木)
10-12月期労働生産性は前期比1.23%上昇に下方修正、予想下回る
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2012年=100
| 19年4Q | 前期比 | 速報値 | 19年3Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↑1.23% | ↑1.41% | ↓0.33% | ↑1.3% | |
| 単位労働コスト | ↑0.88% | ↑1.43% | ↑0.24% | ↑1.4% |
米労働省が発表した2019年10-12月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前期から1.23%上昇した。前期に2015年10-12月期以来で低下したのからはプラス転換となるが、伸び率は速報値の1.41%から下方修正となり、市場予想も下回った。生産は2.54%上昇から2.42%上昇に引き下げられた。単位労働コストは0.88%の上昇と、速報での1.43%を下回る伸びにとどまった。市場予想も下回った。
製造業の労働生産性は0.78%低下した。3-四半期連続の低下で、前期の0.51%(修正値)と比べても大きな下げだが、速報で1.20%低下だったのからは上方修正された。耐久財が速報で0.85%の低下だったのから、0.92%の低下に改定。非耐久財も低下したが、下げ率は1.17%と速報値の2.20%より縮小した。製造業の生産は0.37%、2-四半期ぶりの低下だが、速報値での1.00%より小幅マイナス。単位労働コストは3.60%の上昇、速報での5.89%に比べて低い伸びに修正となった。
Posted by 松 3/5/20 - 08:53



