2020年03月05日(木)
19/20年度世界大豆生産推定上方修正、前年比は5.2%減少・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、2019/20年度の世界大豆生産推定を3億4540万トンと、2月の前回報告の3億4230万トンから引き上げた。昨年12月(今年1月はレポート休み)までの6回連続の下方修正が一服した格好になり、ブラジルとアルゼンチン、インドを引き上げた結果である。しかし、前年比にすると5.2%減少。
2019/20年度消費見通しは3億5680万トンから3億6060万トンに小幅引き上げた。中国の養豚セクターの回復が当初予想よりも早く、アルゼンチンとブラジル、インドの圧搾上方修正も押し上げ要因となった。前年からは2.1%の増加。貿易は1億5210万トンで、210万トン上方修正、前年から1.1%増加見通しに転じた。中国の輸入を引き上げ、また米国とブラジルの輸出が従来の見通し以上になる可能性を示した。期末在庫は前年比23.6%減の4460万トンの見通しで、前月時点での4540万トンから下方修正。米国を引き下げたためという。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 3/5/20 - 11:10



