2020年03月16日(月)
3月NY連銀指数はマイナス21.5に低下、11年ぶりの低水準
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 20年3月 | 20年2月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲21.5 | 12.9 | 4.7 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した3月の製造業景況感指数はマイナス21.5と、前月の12.9から低下した。2019年6月来で好不調の境目であるゼロを割り込み、2009年3月以来、ちょうど11年ぶりの低水準を記録した。市場予想も大きく下回った。
新規受注はマイナス9.3、出荷はマイナス1.7となり、それぞれ2019年6月以来、2016年10月以来でゼロを下回った。雇用はマイナス1.5に低下、2019年8月以来でゼロを割り込んだ。週平均労働時間はマイナス10.6と、2015年12月以降最低を記録。生産コストを示す支払指数は前月の25.0から24.5にやや低下、販売価格を表す受取指数は16.7から10.1に下がった。
6ヶ月先の期待指数は1.2となった。2009年3月から連続してプラス圏にあるものの、3月はこの間で最もゼロに近づいた。新規受注は17.6と、前月の27.5から低下。出荷は6ポイント下がって20.5となった。雇用は15.0から10.2、週平均労働時間が8.3から3.6にそれぞれ低下した。また、設備投資は18.7、テクノロジー投資は14.4と、いずれも前月の22.0、21.2から下がった。支払指数は37.9から34.5に低下、受取指数は22.7から17.3に低下となった。
Posted by 松 3/16/20 - 08:32



