2020年03月23日(月)
2020年EU軟質小麦イールド初回見通し、前年から2.2%低下・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは23日付レポートで、2020.年のEU軟質小麦イールドが5.88トンになるとの初回見通しを発表した。前年の6.01トンから2.2%低下だが、過去5年平均の5.77トンは1.9%上回る。デュラム小麦が3.44トンの見通しで、前年比にして3.4%ダウン、また過去5年平均を1.7%下回る。小麦全体で5.66トンのイールドになり、前年から2.2%下がるものの、過去5年平均に比べると2.1%改善する。
MARSは、2019/20年度の冬が記録的な暖冬だったことを指摘し、欧州中部や東部、北部で小麦など冬穀物が順調に育っているとの見方を示した。しかし、フランスやベネルクス諸国、ドイツ、英国では多雨に見舞われ、生育に燃え況したとコメント。こうした地域では春の作付も遅れているという。
Posted by 直 3/23/20 - 08:51



