2020年04月22日(水)
20/21年アルゼンチン大豆生産、輸出税引き上げ背景に減少見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2020/21年度大豆生産は5100万トンと、前年から1%減少の見通しになった。作付が前年比2.8%減の1750万へクタール、イールドは2.9429トンから2.9143トンに低下の予想。大豆や大豆製品の輸出税引き上げに伴って採算性が落ち、農家は大豆から小麦やコーンなどほかの作物に乗り換えるとみられるのが背景にある。地域間に開きはあるが、特に北部のチャコ州やサンチャゴ・デル・エステロ州、サルタ州、トゥクマン州でほかの作物シフトが進む見通しという。
2020/21年度圧搾は4400万トンの予想で、前年との比較にして5.5%増加になる。新型コロナウィルスの感染終息後の世界経済回復が前提になっており、また期初在庫の増加で、圧搾向けの供給は潤沢と指摘。輸出は前年から38.5%増えて900万トンになるとみられる。
Posted by 直 4/22/20 - 08:52



