2020年04月22日(水)
20/21年豪州小麦生産51%増加見通し、2年連続の不作から回復
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2020/21年度小麦生産は2300万トンと、前年から51.3%増加の見通しになった。2年連続の干ばつ絡みの不作から回復。しかも、2020年初めに広範囲にわたる降雨に恵まれたことがより生産見通しを上向かせるという。栽培面積が前年比19.8%増の1210万ヘクタールの予想。イールドは1.505トンから1.9008トンに改善の見通しである。
2020/21年度の輸出は1350万トンで、前年から76.8%増加の見通しとなった。3年連続で減少したのから、著しく持ち直す見方である。生産増加に加え、飼料用需要、対ドルでのオーストラリアドル安が輸出を押し上げるという。期末在庫は438万9000トンの予想。2019/20年度に378万9000トンと数十年ぶりの低水準を記録するとみられているのから増加になるが、2018/19年度は下回る。生産が大幅のプラス転換でも、需給は引き続きタイトとの見方を示した。
Posted by 直 4/22/20 - 08:53



