2020年04月29日(水)
20/21年中国砂糖生産、前年から4.9%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2020/21年度砂糖生産は1070万トンと、前年から4.9%増加の見通しになった。前年の減少からプラス転換になり、天候改善と砂糖きびの価格が落ち着いたことが寄与するという。砂糖きびからの生産が前年比5.1%増の925万トン、砂糖ビートからは3.6%増えて145万トンとみられる。
砂糖きびの作付が157万ヘクタール、生産は8600万トンの見通しとなった。いずれも前年と同水準。砂糖ビートの作付は24万ヘクタール、前年の23万5000ヘクタールをやや上回る。内モンゴル自治区で価格要因から作付が増えるとみられる。生産が17%増えて1220万トンの見通し。
2020/21年度の砂糖消費は前年比横ばいの1520万トンの見通しとなった。新型コロナウィルスの影響が不透明なことを指摘。業界の一部では、2020年後半の回復開始観測があるが、どの程度伸びるのか不透明とみられているともいう。輸入が420万トンの見通しで、前年比にして2.4%の増加。2017年5月に導入した関税措置が2020年月に失効、中国政府は更新しないことを前提にしている。
Posted by 直 4/29/20 - 12:40



