2021年08月04日(水)
FX:ドル高、クラリダFRB副議長発言受けテーパリング観測強まる
[場況]
ドル/円:109.48、ユーロ/ドル:1.1836、ユーロ/円:129.58 (NY17:00)
為替はドル高が進行。FRBのクラリダ副議長が年内のテーパリング開始や2023年の利上げ転換を予想したことを受け、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京では109円の節目を挟んでレンジ内での推移、ロンドンでは買いが優勢となり、109円台前半まで値を切り上げてのもみ合いとなった。早朝からは一転して売りに押される格好となり、NY朝には108円台後半まで反落。ADPの民間雇用数が予想を大幅に下回る伸びにとどまったことも弱気に作用した。中盤にクラリダ副議長の発言が伝わると流れが一転、109円台後半まで一気に買い進まれる展開。昼には上昇も一服となったが、109円台半ばで底堅く推移した。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドル台後半でのもみ合い、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.18ドル台半ばまで値を切り下げた。NY朝にかけては改めて買い意欲が強まり、1.19ドルの節目に迫るまで値を伸ばしたものの、クラリダ副議長の発言を受けて再び売りが加速、1.18ドル台前半まで値を崩した。ユーロ/円は東京では買いが優勢、129円台半ばまでジリジリと値を切り上げる展開となった。ロンドンに入ると売りに押し戻される格好となり、129円台前半まで反落。NYでは再び買い意欲が強まり、129円台後半まで値を回復した。中盤には買いも一服、午後からは129円台半ばでやや上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 8/4/21 - 17:17



