2021年08月10日(火)
ブラジル・サンマルチーニョ砂糖きび圧搾、4-6月期は12.9%減少
[砂糖]
ブラジルの砂糖・エタノール会社サンマルチーニョによると、同社の4-6月期砂糖きび圧搾高は872万3000トンと、前年同期から12.9%減少した。2020年から続く乾燥の影響、サンパウロ州などで収穫日数が作業の遅い開始に伴い前年より少なかったことなどが圧搾ダウンの要因という。イールドが75.2トンで、前年の88.6トンからダウン。しかし、砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は前年から2.9%増加し、135.0キログラムとなった。
砂糖生産は8.6%減少して54万5000トン、エタノール生産は3億5800万リットルになり、前年を11.9%下回った。砂糖とエタノール生産への砂糖きびの割り当てが、砂糖向けで48%と、前年同期の47%から若干上昇。一方、エタノール向けでは53%から52%に下がった。
サンマルチーニョは6月に2021/22年度の圧搾が2052万5000トンになるとの見通しを発表した。前年比にして8.9%減少。今回の報告で7月の降霜を認識したが、現時点で圧搾見通しを大きく変えることはないだろうとの見方を示した。同社の砂糖生産予想は前年比18.7%減の120万5000トン、エタノールが10億1300万リットルで0.5%の減少になる。
Posted by 直 8/10/21 - 08:22



