2021年08月10日(火)
EIA、2021年の世界石油需要見通しを据え置き、供給は下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | ||
| 世界需要合計 | 101.25 | ↓ 0.10 | 97.63 | →0.00 | 92.30 | →0.00 | |
| 世界供給合計 | 101.79 | ↓ 0.02 | 96.38 | ↓ 0.29 | 94.17 | ↓ 0.03 | |
| 価格見通し | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | |
| WTI原油 | $62.37 | ↓ 0.60 | $65.93 | ↑ 0.08 | $39.17 | →0.00 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.73 | ↓ 0.01 | $2.87 | ↑ 0.02 | $2.18 | →0.00 |
米エネルギー省情報局(EIA)は10日に発表した短期アウトルックで、2021年度の世界石油需要を日量9,763万バレルと推定、前月から据え置きとした。前年比では533万バレル、5.77%の増加となる。米国と欧州の見通しを6万バレルずつ引き上げた一方、中国以外のアジア新興国は9万バレル下方修正した。2022年度の需要は日量1億125万バレルと前月から10万バレルの引き下げ、前年比では362万バレル、3.71%増加する見通しとなった。
2021年度の世界石油供給は日量9,638万バレルと、前月から29万バレルの引き下げとなった。前年からは221万バレル、2.35%増加する。OPECの生産を30万バレル引き下げた一方旧ソ連邦は11万バレル引き上げた。2022年度は1億179万バレルと2万バレルの下方修正、前年比で541万バレル、5.61%増加するとした。OPECの7月の石油生産は日量2,671万バレルと、前月から67万バレルの増加となった。サウジの生産が50万バレル増加したほか、イラクとアンゴラが5万バレルずつ増加、クウェートも4万バレルの増加となった。
価格見通しは、2021年のWTI原油価格平均が1バレル65.93ドルと前月から0.08ドルの上方修正。2022年は62.37ドルに下落、前月からは0.60ドルの引き下げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2021年が1ガロン 2.87ドルと前月から2セントの引き上げ、2022年は2.73ドルに下落する見通しで、前月からは1セントの引き下げとなった。
Posted by 松 8/10/21 - 12:12



