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2021年08月12日(木)

OPEC、世界石油需要見通しをほぼ据え置き、供給は上方修正
  [エネルギー]

OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル

2022年 修正 前年比 2021年 修正 21年4Q 21年3Q 2020年
世界需要合計 99.86 →0.00 ↑3.41% 96.57 ↓ 0.01 99.82 98.23 90.62
非OPEC石油生産合計 66.94 ↑ 1.09 ↑4.59% 64.00 ↑ 0.24 65.63 64.66 62.91

石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、2021年度の世界石油需要を日量9,657万バレルと推定、前月から1万バレル引き下げた。前年比では595万バレル、6.57%の増加となる。北米の需要が5万バレル、インドが3万バレル引き下げられた一方、中東やアフリカは引き上げとなった。2022年度の需要は日量9,986万バレルと前月から据え置き、前年からは329万バレル、3.41%の増加となった。

非OPEC産油国の生産は、2021年が日量6,400万バレルと前月から24万バレルの引き上げ。前年比では109万バレル、1.73%の増加となる。2022年の見通しは日量6,694万バレルと109万バレルの上方修正、前年からは294万バレル、4.59%増加する見通しとなった。

OPECの7月石油生産は日量2,666.1万バレルと、前月から64.1万バレル増加した。サウジの生産が49.7万バレル増加したほか、イラクが5.7万バレル、ナイジェリアが4.5万バレル、クウェートが4.3万バレル、UAEが4.2万バレルそれぞれ増加した。一方でアンゴラの生産は3.7万バレル減少、ベネズエラも2.5万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2021年が日量2,741万バレルと24万バレルの引き下げ、2022年は2,763万バレルと107万バレルの引き下げとなった。

Posted by 松    8/12/21 - 08:23 

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