2022年06月07日(火)
EIA、2022年世界石油需要見通しを小幅引き上げ、23年は引き下げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | ||
| 世界需要合計 | 101.32 | ↓ 0.23 | 99.63 | ↑ 0.02 | 97.35 | |
| 世界供給合計 | 102.10 | ↑ 0.50 | 100.08 | ↑ 0.19 | 95.57 | |
| 価格見通し | 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | |
| WTI原油 | $93.24 | →0.00 | $102.47 | ↑ 4.27 | $68.21 | |
| レギュラーガソリン小売 | $3.66 | ↑ 0.15 | $4.07 | ↑ 0.25 | $3.02 |
米エネルギー省情報局(EIA)は7日に発表した短期アウトルックで、2022年度の世界石油需要を日量9,963万バレルバレルと推定、前月から2万バレル上方修正した。前年比では228万バレル、2.34%の増加となる。米国や欧州の見通しを小幅引き上げた一方、中国の見通しは11万バレル引き下げた。2023年度の需要は日量1億132万バレルと前月から23万バレルの引き下げ、前年比では169万バレル、1.70%増加する見通しとなった。
2022年度の世界石油供給は日量1億8万バレルと、前月から19万バレルの引き上げとなった。前年からは451万バレル、4.72%増加する。旧ソ連邦の見通しが38万バレルの引き上げとなった一方OPECは16万バレル引き下げられた。2023年度は1億210万バレルと50万バレルの上方修正、前年比で202万バレル、2.02%増加する見通しとなった。OPECの5月の石油生産は日量2,829万バレルと、前月から30万バレル減少した。リビアの生産が21万バレルの減少となったほか、サウジとイランも10万バレルずつ減少、一方でナイジェリアは7万バレル増加した。
価格見通しは、2022年のWTI原油価格平均が1バレル102.47ドルと前月から4.27ドルの上方修正。2023年は93.24ドルに下落する見通しで、前月からは修正なしとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2022年が1ガロン 4.07ドルと前月から25セントの引き上げ、2023年は3.66ドルに下落するとの見通しで、前月からは15セントの引き上げとなった。
Posted by 松 6/7/22 - 12:44



