2022年06月09日(木)
22/23年ブラジルコーヒー生産、10.7%増加見通し・USDAアタシェ
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2022/23年度コーヒー生産は6430万袋と、天候要因から不作に終わった前年から10.7%増加の見通しとなった。ただ、2020/21年に付けた過去最高の6990万袋は下回る。
アラビカ種の生産が前年比14.0%増の4150万袋。生産周期が表作に当たるのに加え、昨年10月時点では十分な降雨によって生育に寄与したとコメント。しかし、その前の雨不足、昨夏にはひどい霜害に見舞われ、増加が限定的とし、この結果生産見通しは2年前の表作での4970万袋に比べるとダウン。ロブスタ種の生産は2280万袋で、前年と比べると5.1%の増加見通しになる。主要生産地で平均以上の降雨に恵まれ、作柄管理の改善も寄与するとの見方を示した。。
2022/23年度の国内消費は2245万袋の見通しで、前年から0.5%増加する。焙煎済み豆・粉とインスタントコーヒーともに増加予想。輸出予想は3904万5000袋になり、これも前年比にして2.8%の増加。ただ、輸送用のコンテナ不足や輸出成約のキャンセル、輸送費が極めて高いことが足かせになっているという。期末在庫は511万1000袋、前年の2倍以上に膨らむ見通しとなった。
Posted by 直 6/9/22 - 08:52



