2022年06月09日(木)
22/23年ベトナムコーヒー生産、2.1%減少見通し・USDAアタシェ
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ベトナムの2022/23年度コーヒー生産は3093万袋と、前年から2.1%減少の見通しとなった。天候面では十分な降雨が生育に寄与するとみられる。また近年の高イールド種や病害抵抗性品種への植え替えもイールド維持に寄与すると指摘。しかし、インプットコストの増加を背景に化学肥料の使用を減らす傾向にあり、このためイールドに響くとの見方を示した。生産の大半を占めるロブスタ種が前年比2.1%減の2983万袋。アラビカ種は前年と同水準の110万袋とみられる。
2022/23年度輸出は2665万袋の予想で、前年との比較にすると1.3%%の減少になる。ブラジル産が最近のレアル安を背景に競争力を高めていることや、世界的なロジスティクス問題によるベトナム輸出への影響懸念から輸出が下向くとの見方である。国内消費が330万袋、前年から3.1%増加見通しとなった。新型コロナウィルス絡みの都市封鎖など規制が昨年10月から緩和され、ビジネスや生産も徐々に回復。また、国内のインスタントコーヒー重要が上向いているともいう。期末在庫は715万袋の予想で、前年に比べ27.9%膨らむ。
Posted by 直 6/9/22 - 08:52



