2022年06月10日(金)
22/23年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、5月後半は僅かに増加
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2022/23年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、5月後の圧搾高は4369万2000トンと、前年同期の4367万3000トンから僅かに増加となった。4月に2022/23年度が始まって初めての前年比プラス。市場予想も上回った。2022/23年度の圧搾高は6月1日時点で1億712万6000トンになり、前年同期から17.88%減少。
5月後半の砂糖生産は231万1000トンで、前年から12.74%減少した。4月から連続ダウンだが、マイナス幅はこれまでの報告で最小。エタノールは20億3100万リットル、0.51%の増加に転じた。含水エタノールの2.77%増加が背景にある。無水エタノールは2.92%減少し、前半の1.50%より大幅マイナスとなった。2022/23年度の砂糖生産は1日時点で505万1000トン、前年から29.78%減少した。エタノールは前年比12.25%減の51億7400万リットルとなった。
1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は122.11キログラムと、前年同期の128.53キログラムを下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の45.02%から40.52%に低下、エタノール生産が54.98%から59.48%に上昇した。
Posted by 直 6/10/22 - 10:29



