2022年06月10日(金)
USDA需給:国内在庫は小麦とコーンが引き上げ、大豆は下方修正
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 46.9 | ↑ 0.3 | ↑ 5.87% | - | 44.3 | →0.0 | - |
| >生産 | 1737 | ↑ 8 | ↑ 5.53% | 1713 | 1646 | →0 | - |
| 期末在庫 | 627 | ↑ 8 | ↓4.27% | 614 | 655 | →0 | 666 |
| コーン | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 177.0 | →0.0 | →0.00% | - | 177.0 | →0.0 | - |
| >生産 | 14460 | →0 | ↓4.33% | 14442 | 15115 | →0 | - |
| 期末在庫 | 1400 | ↑ 40 | ↓5.72% | 1340 | 1485 | ↑ 45 | 1437 |
| 大豆 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 51.5 | →0.0 | ↑ 0.19% | - | 51.4 | →0.0 | - |
| >生産 | 4640 | →0 | ↑ 4.62% | 4638 | 4435 | →0 | - |
| 期末在庫 | 280 | ↓ 30 | ↑ 36.59% | 307 | 205 | ↓ 30 | 218 |
米農務省(USDA)は10日付の需給報告で、2022/23年度の米国内小麦生産推定を17億3700万ブッシェルと、前月に発表した初回予想の17億2900万ブッシェルから800万ブッシェル引き上げた。前年から5.53%増加し、市場予想も上回る。作付は4740万エーカーで据え置き、イールドを1エーカー46.6ブッシェルから46.9ブッシェルに上方修正した。国内消費は11億1000万ブッシェルの見通し、輸出推定が7億7500万ブッシェルで、いずれも前回報告から変わらない。期末在庫は6億2700万ブッシェルの推定とし、前年との比較で4.27%減少だが、初回予想から800万ブッシェル引き上げ、市場の予想以上ともなった。
22/23年度の米国内コーン生産は144億6000万ブッシェルで据え置いた。前年から4.33%減少。市場予想は小幅の下方修正だった。作付面積が8950万エーカー、イールドは前年比横ばいの177.0ブッシェルで修正なし。国内消費を500万ブッシェル引き上げ、121億7000万ブッシェルと、エタノールの500万ブッシェル上方修正が背景にある。輸出は初回予想の24億ブッシェルを維持した。期末在庫は14億万ブッシェルとみており、4000万ブッシェル引き上げた。前年との比較にすると5.72%減少だが、市場予想を上回った。
22/23年度の米国内大豆生産は前年から4.62%増加し、46億4000万ブッシェルになるとの見通しを維持した。市場予想を僅かに上回った。作付が9100万エーカー、イールドは前年の51.4ブッシェルから51.5ブッシェルに上昇を見越す。国内圧搾需要や輸出など消費の修正はゼロ。期末在庫は3億1000万ブッシェルから2億8000万ブッシェル、3000万ブッシェル引き下げた。市場予想も下回る。
Posted by 松 6/10/22 - 12:19



