2022年06月23日(木)
FX:円高、材料難の中でポジション調整の動き強まる
[場況]
ドル/円:134.93、ユーロ/ドル:1.0522、ユーロ/円:141.98 (NY17:00)
為替は円高が進行。特に決め手となるような材料が出たわけではなかったが、市場全体にポジション調整の動きが強まる中で円に買い戻しが集まった。日銀が金融引き締めに転じるとの憶測や、将来的に景気後退に陥るとの懸念が高まる中での安全資産としての需要も、円の下支えとなった。ドル/円は東京から売りが先行、135円台前半まで値を切り下げての推移となった。午後には買いが集まり135円台後半まで値を戻す場面も見られたが、ロンドンでは135円台前半の水準に逆戻り。NYに入ると改めて売りが加速、134円台前半まで一気に下げ幅を拡大した。売り一巡後は134円台後半まで値を回復、昼からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると一転して売り一色の状態となり、1.05ドルを割り込むまで値を切り下げた。NYに入ると1.05ドル台前半まで値を回復したものの、売り圧力も強く、中盤には再び1.05ドル割れを試すなど上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、134円割れを試すまで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると一段と売り圧力が強まり、141円台まで一気に下げ幅を拡大。NYに入っても売りの勢いは衰えず、中盤には141円台半ばでの推移となった。昼からは買い戻しが優勢となり、遅くには142円台を回復した。
Posted by 松 6/23/22 - 17:18



